【ガーゼで快適】マスクを付けてもメガネを曇らなくする方法

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マスクとメガネ

今年も花粉症の季節がやって来ましたね。ベビーを自転車のチャイルドシートに乗せて通園させるのですが、マスクをつけている時にメガネが曇るとすごく危険!! 事故を起こさない様に、曇らなくする方法をひと工夫してみました。

ネット検索すると、テッシュを使ったり折り込む方法が一般的。今回は、もう一歩踏み込んで、ガーゼを使ってしっかり作ります!!このお陰で、今年はとても快適になりましたよ。

目次

マスクを付けてもメガネを曇らなくする9つの裏技

ネット検索で調べると、現在はメガネを曇らなくするために様々な方法が開発されています。手軽にできるものから、グッズを購入するものなど様々。

リストアップしてみましょう。

  1. マスク上部を外側に折る
  2. マスク上部を内側に折る
  3. マスクの内側にティッシュを仕込む
  4. マスクの内側にカットした綿棒を付ける
  5. マスクの内側にノーズパッドを取り付ける
  6. メガネレンズに歯磨き粉を塗る
  7. メガネに曇り止めを塗る
  8. フィットマスクなど曇り止め対策されたマスクを使う
  9. マスクの内側にガーゼを仕込む

マスク上部を折る方法

内側に折る、外側に折る、という2通りの方法がありますね。手軽で良いのですが、私の場合ほとんど効果がありませんでした。

マスクの内側にティッシュをはさむ

これは昨年までやっていた方法♪

確かに効果あり!! ティッシュを蛇腹に折ってマスク上部の鼻に当たる部分に仕込むんですね。手軽だし、なかなか快適でしたよ。

この方法の問題点は耐久性。場合によっては2〜3時間でティッシュがヘタって効果がなくなりました。

アウトドアで作業中などはその都度ポケットティッシュを取り出して仕込み直すのがかなり手間。結局マスクを取ってしまう事がよくありました。結果、花粉症の悪化につながりました。

マスクの内側にガーゼを仕込む

ティッシュをマスクの内側に仕込む裏技の変形で考えた方法♪ 

ティッシュだと最初は快適だけどすぐヘタる。なら、耐久性の高いガーゼはどうだ!?

そう思って自分で考えました。今回は、この「ガーゼをはさむ」方法を詳しくレビューします!

その他の方法

その他に5つも手があるので多彩ですが、コストがかかったりメガネが傷みそうなので上記以外の方法は試してません。

マスクの内側にガーゼを仕込んでメガネを曇らなくする方法

今回メインでレビューするのはマスクの内側にガーゼを仕込んでメガネを曇らなくする方法です!

ティッシュを仕込む方法が割と良かったので、もっと耐久性の高いガーゼを使って、長時間壊れない曇り止めを作る事にしました♪

口や鼻から出る温かい息を、このガーゼが受け止めてメガネに直接当たらなくしてくれますよ。息がメガネに当たらなくなれば、メガネが曇ることはありませんよね。

完全ではありませんが、この方法で80〜90%くらいの曇り止め効果を実感できています。

必要な道具

  • 普通のマスク(不織布製・100均)
  • ガーゼ(100均)
  • ホチキス
  • 両面テープ
  • ハサミ

今回試す方法は、ガーゼを使います。清潔ですし、100均でまとまった量が手に入るので経済的。新たに買うものは、ガーゼくらいでしょう。

作り方

1.ガーゼを10cm×30cmにカットする

ガーゼを10cm×30cmにカットする
今回使っているのは薬局で買った30cm幅×10m巻きのガーゼですが、100均でも30cm幅で短めのガーゼが手に入ります。10cm×30cmにカットしましょう♪

追記;ワイド幅で作る時は15cm×30cmにカットします。

2.ジャバラ状に折る(3.5〜4cm幅)

ジャバラ状に折る

3.ジャバラ状に折り込めました

ジャバラ状に折り込めました

4.端の方をホチキスで止めます

端の方をホチキスで止めます
なかなか刺さらないので、2〜3回同じ場所に刺すと通ります。

追記;難しい場合は、ホチキスを2本程空打ちして、手でホチキスの針を刺すと効率が良いですよ。少し手間は掛かりますが、ホチキスを使わずに針と糸(ミシン)で縫えば、より安全性がアップします。その場合は端から端まで上部を横一列に縫うと良さそうですね。

また、ワイド幅で作る時はホチキスを4箇所で止めましょう。

5.両端をハサミでカット(仕上がり9cm前後)

両端をハサミでカット
カットして下側を広げるとふかふかです。このふかふかが吐いた息をガードしてくれてメガネが曇るのを防ぎます。(ワイド幅の時は12〜13cmでカット)

6.両面テープをホチキスの所にペタリ

ガーゼに両面テープをつける
両面テープを細めに切って、ホチキスの芯が出て丸まってる方に付けましょう。当初は、マスキングテープを丸めたものを2ヶ所に付けてましたが、この方が丈夫で確実でしたよ。全然外れないです。

7.完成!

完成!
2017年バージョン

マスク2021年
2021年の新作!ガーゼの幅を12.5cmまで拡張して、ホチキスを4箇所に増やしました。

付け方

ガーゼをマスクに付けた後、マスク本体に入ってる鼻当てを鼻にフィットする様に曲げます。ガーゼの下はふかふかにほぐしておくと吉。そのまま装着します。

出来るだけガーゼはくしゃくしゃにせず、完成後の形状を保つ様に使うと長持ちしますよ。

追記;マスク上部の位置は、鼻の頭スレスレにしたり、逆に目の近くまで上げたりして、曇りにくい位置を探しましょう。その時々のフィット具合により、ベストな位置が微妙に異なりますよ。

使用感

このガーゼ曇り止めは、ガーゼを使ってるので丈夫で耐久性があります。両面テープでしっかり固定しているため、脱落する様な事もありません。1日アウトドアでお出かけしてもOK!マスクが毛羽立ってボロボロになるまで、このガーゼ1枚で使えました!

曇り止め具合もとても良好です。完全にはガードできませんが、かな〜り理想的な感じ。ティッシュが70点位なら、ガーゼは90点位ですね。今までより、マスクを外す機会がぐんと減りました。ティッシュを仕込む方法よりも断然おすすめですよ!

2017年3月〜5月までのワンシーズン使った感じでは、自転車こいでも、足で走っても、メガネが曇って危険という理由でマスクを外すことがなくなりました。外す時は、暑いからとか汗ばんで来たからとかです。花粉症は、4月中旬に少し症状が出ましたが、例年よりかなり軽く済みました!

2018年、2019年と、花粉シーズンになると毎年作っていて、2020年は新型コロナウイルス対策としても役立てています。2021年は、ガーゼ幅がワイドな新作を作りました。1月から3週間ほど使ってますが、寒い日でもメガネが曇らず快適ですよ。

メガネの曇り止めグッズ色々

少しコストをかければ、曇り止めグッズは色々と発売されています。ここでは、気になった曇り止めをいくつかピックアップして紹介します♪

何度もくっつくノーズパッド

今回紹介したガーゼの方法と考え方は一緒。マスク内側の上部に取り付けて、メガネへ息が漏れるのを防ぐアイテムです!

スポンジ製で耐久性抜群! 裏側にマジックテープが付いてるので、繰り返し使う事が可能です。鼻の形に合わなくて効果が低い場合は、カッターとかで微調整するといいかも。ガーゼで作るのが手間な場合は、こちらがおすすめです♪

BMC フィットマスク

自作しないなら、こちらのBMC フィットマスクもおすすめ。やわらかノーズフィッター採用でメガネが曇りにくいですよ。

新型コロナ以前にあった60枚入りのAmazonレビューも参考になります。

メガネのくもり止め

こちらはメガネに塗るタイプの曇り止めです。長時間持続しない様ですが、曇り止め効果は十分期待出来ます!思ったより安いのが手軽で良い所。

まとめ

今回はマスクの内側にガーゼを仕込んでメガネを曇らなくする方法を紹介しました。これのお陰で、花粉症シーズンは快適に乗り切れました!子供の保育園送迎も、安全性がぐんと上がりましたよ♪

メガネの曇り止め対策は色々とありますが、ぜひ一回試してみてくださいね。皆さんの花粉症が少しでも和らぎます様に〜。お大事に。

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