最近人気急上昇中の3輪ベビーカー。駅前や大型ショッピングモールでもよく見かける様になりました。人気の秘密は、小回りが効いて段差やデコボコ道も余裕の高い走行性です。また、3輪ならではのデザインでとってもお洒落。
今回は、そんな3輪ベビーカーの特徴や選ぶ際のポイントを紹介。人気のおすすめ3輪ベビーカーを9種類ピックアップして掲載します。
3輪ベビーカー/バギーの特徴
3輪ベビーカーとは、タイヤが3つ付いたタイプのベビーカーです。大きな特徴は、走行性が高い点。前輪が1輪なので小回りは抜群。自転車のタイヤと同じゴム製のタイヤを使ったベビーカーが人気で、デコボコ道や段差もスムーズに進むことが出来ますよ。
また、平均8Kgと重たいのも大きな特徴。車体が重い事で高い安全性と安定性を維持。大型タイヤと組み合わせる事で、押し心地は驚くほど軽くてスムーズです。
基本的に車体が重いので、マイカー派のご家庭に最適ですよ。階段を頻繁に使う環境の方は、本体が重いので避けた方が無難です。階段を使う事が殆どない環境にお住まいなら、電車やバス派のご家庭でも使いこなせるでしょう。
3輪ベビーカーの選び方
3輪ベビーカーと言っても、様々な車種があって迷いますよね。まずは選ぶ際のポイントを紹介しますね。
タイヤの種類と特徴
3輪ベビーカーの高い走行性の秘密は、タイヤに隠されていますよ。詳しく見てみましょう。
エアタイヤ
出典;楽天市場
自転車と同じゴム製のタイヤで、中に空気を入れて使います。とても高いクッション性と走行性を誇っていて、サスペンションなしでも振動はかなり軽減されます。デコボコ道も超得意!
メンテフリータイヤ
出典;楽天市場
エアタイヤと同じゴム製ですが、中にスポンジの様な素材が入っていてパンクの心配がないですよ。エアタイヤの特徴はそのままなので、高い走行性を誇ります。
その他のタイヤ
クッション性のない樹脂素材のタイヤを使ったベビーカーもありますよ。走行性はエアタイヤに及ばないものの、大型タイヤならある程度快適な走行性が得られます。
サスペンション
タイヤの軸にバネが仕込んであり、路面の振動を逃します。ゴムタイヤのクッション性だけでも十分ですが、サスペンションと組み合わせる事で、より高い走行性が得られます。
ベアリング
非常に滑らか、かつスムーズにタイヤを回す仕組みです。重い車体でも、とても軽い力で進む事が出来ますよ。簡単にベビーカーが動くので、坂道や傾斜地では手を離さない様に要注意。
ハイシート
一般的に、座面高50cm以上がハイシートと言われています。赤ちゃんとママ&パパの距離が近いため、抱き上げ時の腰への負担が軽減され、ギックリ腰や腰痛の予防になります。
座面がとても高ければ、レストラン等でベビーカーに乗せたまま一緒にお食事出来ますよ。
車体の重心が高くなりウイリーしやすいので要注意。
折畳自立
3輪ベビーカーは折り畳み自立が苦手です。本体が重いので、不安定で倒れて破損してしまう事も。とても便利なので、しっかり自立する製品がおすすめです。
車体の横幅
一般的な駅の自動改札の幅は55〜60cmだそうです。これを超える横幅のベビーカーは、駅の改札を通れないので要注意。
この記事では、横幅54.5cmまでを駅改札OKとして表示しました。
トラベルシステム
新生児から使える自動車のチャイルドシート(別売)をベビーカーに付けられるシステムです。新生児から使用出来る物が多く、ベビーシートとも呼ばれています。
赤ちゃんが寝てしまった時に起こす事なく移動出来るので、帰宅した時など非常に助かりますよ。
ブレーキ
3輪ベビーカーは重いので、急な下り坂だと手が離れそうで危険です。そんな時、ブレーキ付きモデルならスピードを制御出来るので、安全に降りる事が出来ますよ。力のないママさんにはありがたい機能ですね。
タイヤロックの事をブレーキと言う事もあるため、この記事では坂道ブレーキと表示しました。
おすすめの人気3輪ベビーカー9選
ここからは、人気のおすすめの3輪ベビーカーを9車種紹介します♪
2020年10月現在、日本で入手可能な3輪ベビーカーは、17社から53車種発売中。その中から、口コミ数や走行性、車体の丈夫さや価格などを参考に、独自の基準で選びました。
各シリーズにもリンクしているので、参考にして下さいね。
アップリカ スムーヴ プレミアム AC
メーカー | アップリカ(日本)![]() |
使用期間 | 生後1カ月~36カ月 15Kgまで |
メーカー価格(税込) | 70,250円 |
横幅 | 55cm |
重さ | 9.4Kg |
ハイシート対応!ブレーキ搭載で急坂でも安心
アップリカのスムーヴ プレミアム ACは、生後1ヶ月から使える3輪ベビーカー。座面高58cmのハイシート対応です。
タイヤは自転車タイヤの様なゴム素材で、パンクしないメンテフリータイヤを採用。ベアリング内臓で、9.4kgの重さを感じさせない滑らかな押し心地ですよ。段差越えやデコボコ道でも余裕の走行性です!
また、ハンドルにブレーキが付いているので、急な下り坂でもブレーキを効かせながら安心して走行できます。
折り畳みは簡単。プレミアムモデルはフロントロック付きで安定自立するのもポイント。駅前やショッピングモールで良く見かける人気モデルです♪
エアバギー ココ プレミア フロムバース
メーカー | エアバギー(日本)![]() |
使用期間 | 生後0ヶ月~4歳頃まで |
メーカー価格(税込) | 82,500円 |
横幅 | 53.5cm |
重さ | 10.3Kg |
0ヶ月から使える!高い走行性が売りの定番3輪ベビーカー
日本で3輪ベビーカーと言えば、エアバギーを指す程メジャー。ハイエンドモデルのココプレミアは2014年にグッドデザイン賞を受賞しています。
ココ プレミア フロムバースは、生後0ヶ月から使用可能!フロントガードまで大きく拡張する幌で、強烈な日差しから新生児のお肌をガッチリガード。無段階リクライニングでフラットまで倒せるので安心です♪
ゴム製の大型エアタイヤは、空気の力で路面の振動を軽減。段差越えやデコボコ道でも余裕の走行性ですよ。
ハンドルブレーキ搭載で急な下り坂でも安心。横幅53.5cmで駅の改札もスムーズ。
駅前やアウトレットモール等で良く見かける人気の一台!お洒落なデザインも魅力的ですね。
ハウク ラピッド 3R
メーカー | ハウク(ドイツ) |
使用期間 | 新生児〜4歳.5歳まで(25kgまで) |
参考価格(税込) | 34,210円 |
横幅 | 61cm |
重さ | 11.55kg |
大型でどっしり!タイヤが大きく走行性に優れたドイツの3輪ベビーカー
ドイツのハウクからは、ハウク ラピッド 3Rが発売中。ヨーロッパで100年愛されるブランドです。
横幅61cm、重さ11.55kgで、大型で重量のある海外製らしい一台。重いので安定感があり、5歳頃まで長く使えます。
タイヤはアップリカと同じメンテフリーのゴムタイヤなので、パンクの心配なし。前輪26cm、後輪30cmでとっても大きく、段差越えや悪路でもぐんぐん進めます。走行性は口コミでも高評価ですよ。
ワンタッチで折り畳み出来ますが、自立不安定なのが惜しい所。
良心的な価格で、ドイツの大型3輪ベビーカーを試したい方におすすめです♪
グレコ シティトレック
メーカー | グレコ(アメリカ)![]() |
使用期間 | 生後1カ月から3歳頃(15kg) |
メーカー価格(税込) | 40,700円 |
横幅 | 54.5cm |
重さ | 8.8Kg |
サスペンション付きで、よりスムーズな走行性能!
アメリカ グレコのシティトレックは、大型エアタイヤにサスペンションも付いてより快適な走行性にこだわった一台。
前輪がダブルホイールなので、大きめの段差越え時に本体がとても安定しますよ。
カゴは35Lで大容量。買い物カゴも入ります。リクライニングが155度までとやや浅めですが、ヘッドサポート付きなので低月齢でも安心です。幌の大きさは中くらいですね。
高い走行性を誇るアメリカの3輪ベビーカーを、お手頃価格で試したい方におすすめです♪
Joie ライトトラックス
メーカー | joie(イギリス)![]() |
使用期間 | 新生児~15kg |
メーカー価格(税込) | 21,780円 |
横幅 | 54cm |
重さ | 9.3Kg |
価格が魅力!トラベルシステムにも対応
ライトトラックスは、イギリスのjoieが作っている3輪ベビーカーです。メーカー価格で税込21,780円と、3輪ベビーカーとしてはとてもリーズナブル!別売りのチャイルドシートが取り付け可能で、トラベルシステムにも対応していますよ。
EVA樹脂を使った大型タイヤで少しの悪路なら安定して走行可能。タイヤにクッション性がない所はサスペンションでカバーしています。前輪はダブルホイール&少し小さめで小回り抜群です!
幌は大きめ、リクライニングも165度まで倒せるので、月齢の低い赤ちゃんでも快適に過ごせるのが嬉しいですね。
クイニー ジャズ
メーカー | Quinny(オランダ)![]() |
使用期間 | 生後6ヶ月〜15Kg |
メーカー価格(税込) | 33,000円 |
横幅 | 56cm |
重さ | 5.6kg |
重さ5.6Kg! 最も軽い3輪ベビーカー
オランダ生まれのクイニー ジャズは、重さたったの5.6Kg! 比較した17社53種の3輪ベビーカーの中で、最軽量の一台に輝きました!この重さなら、ギリギリ赤ちゃんを抱えて階段を上がれそうです。
新素材の強化プラスチック「IXEF®」のお陰で、強度を保ちつつ軽量化に成功。タイヤには高性能ベアリングが内蔵されていてとてもスムーズな走行性ですよ。ただ、タイヤサイズが小さいので路面からの振動は結構赤ちゃんに伝わるでしょう。シートは防水&防汚加工が施されています。
個性的なデザインと、スケーターの様な軽やかな走行性が魅力的な一台です♪
マウンテンバギー アーバンジャングル
メーカー | マウンテンバギー(ニュージーランド) |
使用期間 | 新生児〜25kg(7歳頃) |
参考価格(税込) | 104,500円 |
横幅 | 63cm |
重さ | 11.2kg |
7歳まで使える!超ロングユースモデル
ニュージーランドのマウンテンバギーからは、アーバンジャングルが発売中。シートの耐荷重25kgで、何と7歳まで使える超ロングユースモデルです。小学1年生まで乗れますよ。
大型エアタイヤ搭載で、ジャングルの様な林道のお散歩でもグイグイ進める高い走行性を確保。段差越えもスムーズです。幌はやや小さめですね。
インポート物らしい大きくて重量のある車体と安定感が魅力の一台です。
JTC スマイビー FB
メーカー | JTC(日本)![]() |
使用期間 | 生後1カ月~3歳頃まで(体重15kg) |
メーカー価格(税込) | オープンプライス |
横幅 | 52.5cm |
重さ | 7Kg |
一番安い3輪ベビーカー!
日本のJTCからは、スマイビー FBが発売中。魅力的なのはその価格。実売価格で税込7,800円!1万円を切る安さです。
安いが故に機能は至ってシンプル。幌は小さめ、タイヤは普通のベビーカーと同じ素材を使用。サスペンションで振動を緩和しています。リクライニング可能で、生後1ヶ月から使用できますよ。
安い3輪ベビーカーを探している方に最適です♪
中塚小児車工業所 ネビオ トライル
メーカー | 中塚小児車工業所(日本)![]() |
使用期間 | 生後1カ月~3歳頃まで(体重15kg) |
メーカー価格(税込) | 14,800円 |
横幅 | 55cm |
重さ | 7Kg |
コスパ最高のシンプルな国産3輪ベビーカー!
ネビオ トライルは、安心の国産3輪ベビーカー。本体7Kgで3輪ベビーカーにしては軽く、安定感があります♪ メーカー価格で税込14,800円はコスパ最高ですね!
リクライニングが180度まで倒れて、足乗せも水平まで調整出来るので座面がフラットに。寝心地が良いですよ。
タイヤは一般的なベビーカーのタイヤと同じ素材。サスペンションもないため、走行性や振動軽減はそれなりでしょう。折り畳みは自立しないので要注意。
2017年の発売から2020年10月まで、楽天で269件も口コミが付く人気商品。価格の割には作りがしっかりしていると好評です♪
トライルはクッション性に乏しいので、生後1ヶ月から乗せる場合はベビーカーシートでサポートしましょう。
メラビー ベーシックラインはスムーヴやエアバギーにも使用実績あり。画像でサイズチェックしてもOKでした!
番外編
3輪ベビーカーはメーカーの種類が16社と少ないため、上で紹介した以外の7社についても番外でリストアップしますね。それぞれ、代表車種を集めました。
メーカー | 国 | 代表車種 |
コンビ | 日本 | スルーラー エッグショック LH |
Britax | イギリス | B-MOTION 3 |
ベビージョガー | アメリカ | シティミニ |
Phil&Teds | ニュージーランド | ドットv6 |
ジープ | アメリカ | アドベンチャー オールテライン ジョガー ギャラクシー |
コサット | イギリス | Giggle |
baby trend | アメリカ | エクスペディション ジョガー |
まとめ
今回は、おすすめの3輪ベビーカーを9種類ピックアップしてお届けしました。
この記事は、最初2017年に書いたのですが、その時は海外の重たくてゴツいベビーカーが多かったです。この3年間に、国産3輪ベビーカーもいくつか発売されて、より日本の住環境にマッチしたラインナップになりました♪
一台一台少しづつスペックや特徴が違うので、ぜひ今回の記事を参考に最適なベビーカー選びを楽しんで下さいね!
ハッピーな赤ちゃんライフを〜!!
更新メモ;ピジョン パルスキップは生産終了につき削除しました。2021/6/24