OGKの自転車後ろのせチャイルドシート RBC-007DX3レビュー!

※この記事はアフィリエイト広告リンクを含む商品レビューです。

チャイルドシート

2016年4月末頃に通販で購入した自転車のチャイルドシート。うちが購入したのはOGKの後ろ乗せRBC-007DX3でした!丁度ベビー1歳7ヶ月の時です。

あれから1年。暑い夏を越え、寒い冬も越えて季節が一巡りました。この記事では、購入時のポイントや機能、組み立て&取り付けやレインカバー、ブランケット等について、1年使った時点の感想を詳細にレビューしています!

目次

OGKの自転車後ろ乗せチャイルドシートRBC-007DX3購入!!

体重(クラス25) 21kg以下
体重(クラス27) 22kg以下
年齢 1歳(12ヶ月)以上6歳(72ヶ月)未満(2歳以上推奨)
身長 115cm以下
適応車種1 22~27型(インチ)・シティ車(婦人車・軽快車)
適応車種2 後ろキャリヤを装着(幅150〜173mm)
ヘッドレスト あり・高さ調整可
シートベルト 5点式
ステップ 2段階高さ調整
後ろカゴ OK
製品重量 約3.8kg

私たちふかふか一家が購入したのは、OGKの後ろ子供のせ「RBC-007DX3 アイボリー」です! 商品名は「ヘッドレスト付デラックス後ろ子供のせ」。2016年4月末に通販でポチりました♪ 丁度ベビー1歳7ヶ月の時です。  

購入のポイント&レビュー

OGKの後ろのせチャイルドシートって2017年現在10種類出ています。その中から選ぶ時に重要視したポイントは下記です♪

  • 5点式シートベルト
  • 高さ調整が出来るヘッドレスト
  • 高さ調節出来るステップ
  • オープンエアタイプ

5点式シートベルト

シートベルト
ふかふか家では、ちょっと早めの1歳8ヶ月から後ろに乗せる事にしました。でも、まだ体が安定しなくて危ないんですね〜。製品は対応してるけど非推奨。

そんな訳で、5点式シートベルトでしっかりホールドするのが最低条件でした。最初乗る時はおっかなびっくりだったけど、5点式シートベルトのお陰でベビーの体は比較的安定して乗せられましたよ。

また、寝てしまった時なども体をしっかりホールドしてくれるので安心感があります。

2歳をこえた頃から腕や肩をグリグリ動かして肩のベルトを片方外してしまうことがあります。信号待ちなどでこまめにチェックして、気付き次第直しています。

高さ調整が出来るヘッドレスト

ヘッドレスト

衝撃吸収率 約90% 超衝撃吸収パッド採用!

頭はヘルメットでガードしますが、より手厚くヘッドレスト付きを選びました♪ 衝撃吸収率約90%なら、万が一事故にあっても助かる確率が少し上がります!

また、身長が伸びていくので年齢に応じて高さ調整できるものを選びました。

下げた
一番下げたのがこんな感じ。

あげた
一番上げるとこんな感じです(*^○^*) 

調整ネジ
後ろのヘッドレスト固定ノブを手で回すと簡単に調整できます。

ヘッドレストなし
外して使用することも可能。外すことはないと思うけど、そういう必要が出て来たら便利。

高さ調節出来るステップ

ステップ
ステップは高さ調整できるものを選びました。4段階と2段階の製品があるのだけど、一応付いてればOKという事で2段階で納得です。

ステップ2
下げるとこんな感じ。ネジを1本外すと簡単に高さ調整出来ます。

オープンエアタイプ

最終候補に残ったもう一つの製品はRBC-011DX3。

今回購入したのは、RBC-007DX3。

決め手は、オープンエアタイプでした。

購入したRBC-007DX3は背中のムレを防ぐための穴が空いていて風通しが良い形状です。最終候補のRBC-011DX3は穴が空いていない。

子供を乗せてる時はどちらでも変わりませんが、乗せてない時に強風で煽られる危険があると思いました。海辺に住んでるので、季節風が強い日は風速20mを超えるんですね。風が抜けないと走行時に危険なんです。

その他のポイント&レビュー

バックル

バックル2
バックルは中心を押して外す様に出来てます。

結構バネが強力なので子供の力ではそう簡単に外せません。1年以上使ってますが一度も外されたことはありませんよ。

バックル1
バックルのセットが裏表がわかりにくいので、マジックでマークを書き込んでいます。

肩と腰のパーツを2枚重ね合わせてバックルにセット。急いでる時は微妙にイライラしますね。2歳半のおとめさんはパズルみたいなバックルを面白がって、たまに自分ではめようと頑張ってます!

買い物かご

買い物かご
中に付いてる茶色い板を前に倒すと、簡易的な買い物かごになります。これ、案外便利ですよ♪ ちょっとした物を安心して放り込めます。

小さなツメで止まってるだけなので、手で簡単に装着可能。

雨よけ(レインカバー)

レインカバー
雨よけはママさんが100均やホームセンターの素材を使って自作してくれました! 

レインカバー
ファスナーで両開きできる様になってます。両開きだから乗せやすいし、風除けにもなるので便利。

ただ、自作だから強度が足りなくてあちこち壊れる〜。その度に補修を繰り返してなんとか使えてます♪ 

ちょっとお高いけど、メーカー純正の雨よけを買っておけば強度もしっかりしてて間違いないと思います。

ブランケット

ブランケット
冬は寒いので体をすっぽり覆うブランケットを使用。…って!フリースじゃん!!(笑 男物のフリースを使ってますよ。足の方は普通のブランケットをかけてあげています。

ブランケット後ろ
フリースは後ろからファスナー閉めて、袖はぶらぶらだと危ないので結んでおきます。寒そうな時に自分のフリースを脱いでかけてあげたのが始まり。ちょっときつかったので、別のフリースのファスナーを縫い付けてリフォームしてありますよ。

首が締まったり袖が車輪に巻き込まれる危険性があります。真似する場合は注意しましょう。

純正品ならこれ1つで足まですっぽり!一番安全な使い方ですよ。

鍵をかけにくくなりました

鍵

自転車の鍵がステップの裏に隠れてしまうので、後方からの鍵掛けは不可能に。少し前に寄ってかける必要があります。立ち位置によって微妙にかけにくい場合がありますね。

保証あり

保証書
説明書の裏側に保証書が付いています。安心のメーカー保証1年間!

組み立て・取り付け

説明書
組み立て&取り付けは説明書を見ながら自分でやりました♪ 

まずはお部屋で本体を組み立て。本体は一体成型なので、周りの付属品を取り付けて行きます。

  • ハンドル
  • ステップ
  • 安全ベルト

上記3つを本体に取り付けます。

そして、自転車にヘッドレストと本体を持参。

留め具
本体は赤で囲んだ4本のネジで荷台に固定。

留め具
裏から見るとこんな感じ。このネジ、しっかり固定しとかないとすごく危険。心して締めました。

安全ベルト
次に「安全ベルト」をシートポストに装着。これをしっかり締めておく事で、ネジが緩んでしまった時でもチャイルドシートが転落する事を防いでくれます。命綱みたいなもの。

最後にヘッドレストを取り付けて完成♪

作業時間は1〜2時間だったと思います。比較的簡単な作業でした。

この製品は自転車店での設置推奨です。自信のない方はお店で設置してもらいましょう。通販で買った商品の持ち込みも可能なお店が増えてますよ。

自分で行う場合は自己責任にて。

使用感レビュー

チャイルドシート
初めて乗せた時は爽快でした〜(*^○^*) ベビーもとっても楽しそう。今までベビーカーだったのが、急に高い目線になってスピードも出るので、楽しいみたいです。怖がった事はここ1年一度もありませんね。

これのお陰で買い物やお出かけがとっても楽しくなりました!!ベビーも色々と連れて行ってもらえるので、いつも楽しそうですよ。保育園に通いだしてからは、通園にも大活躍! 毎日活用しています。

注意点

  • 速度を少し上げるだけで、翌日熱を出したり風邪をひく事が頻発しました。ぜん息も悪化傾向。必ず、1速にして低速で運転しています。
  • 駅前など人通りが多い場所では徐行。あまりに低速だとバランスが崩れるので降りて押しています。
  • シートベルトが雨に濡れるとなかなか乾きません。そのまま乗ったら服がベルトで濡れてしまいました。屋外保管の場合、自転車カバーとレインカバーは必須です。
  • 重心が後ろに来るので、ウイリーしやすいです。大人が降りた状態だと簡単に前輪が持ち上がります。転倒注意!
  • 子供が寝てしまうと、頭がガクンとなったりします。その瞬間重心が移動して不安定になるので注意が必要
  • ぜん息持ちなので、排気ガスのきつい国道などはできるだけ避けて通行してます。

大人しく乗らない時の対処法

おとめさんが2歳3ヶ月を過ぎた頃からイヤイヤ期のピークが始まり、大人しく乗ってくれなくなりました。そんな時の対策を紹介します♪

お菓子作戦

簡単な駄菓子を持っていき、乗る時にあげています。乗車=お菓子と思ってくれて、お菓子を見せると落ち着いて乗ってくれます♪

お菓子のあげすぎは良くないけど、チャイルドシート上でのけぞったり抵抗されたりして転倒、大怪我させたらそちらのが大問題! 安全を確保するためにママさんが考えました。

ぬいぐるみを持たせる

大好きなぬいぐるみを持たせると落ち着いて乗ってくれる事もよくありますよ。お試しあれ。

ヘルメット購入♪

ヘルメット
ヘルメットもOGKで揃えました。CHABBY(ピンク)です!

重いと付けてくれない可能性があるので、軽いソフトシェルタイプにしました。300gですよ。あと、日本製が日本人の頭にフィットして良いですね。49〜54cmまでダイヤルでサイズ調整できるのも便利!!

大切な命を守る道具なので安心のメーカー製を購入。3300円位でした。

CHABBYはもう廃番なので、これから買う方は後継のOGK PINEがおすすめ。インモールド成型で軽くて丈夫。230gで、首への負担が少ないですよ。

オプション品・別売パーツ紹介

ここでは今回購入したRBC-007DX3の付属品を紹介します。

シートベルト

シートベルトの寿命は2年間です。OGKのHPによると、異常がなくても2年に一度は交換が推奨されています。

探したら通販でもシートベルトありました! うちはあと1年で交換かぁ。3500円前後と、少しお高めです。

雨よけ(レインカバー)

雨よけは純正品が4種類発売されています。

RCR-001

片面全開きのレインカバー。

RCR-003

前側にワイドに開くタイプ。上の透明な部分だけコンパクトにたたんで止めておくことが可能。

RCR-007

前方を開けて上に止めておけるので、雨がやんだ時に暑くならなくて良いですね。側面と前面を選んで開けられて便利です。

RCR-008

RCR-007の後継モデル。側面と前面を選んで開けられて便利。より高くなってゆったり乗れますよ。

日除けカバー

OGK純正品で日除けカバーも発売されています。メッシュ素材なので、視界は良好♪ 通気性バツグンで熱がこもらず安心です。

ブランケット

OGK純正品のブランケットです。足まですっぽり完全ガード!真冬の寒さから子供の体を守ります。

クッション

純正品でクッションも発売されています。保冷、保温両用の保冷剤をポケットに入れるだけ!

保温は電子レンジ、保冷は冷凍庫を使用します。夏は涼しく冬は温か快適ですね。

うちではクッション使った事ないけど、100均などのクッションを敷いている方はよく見かけますね。

ネックピロー

純正品のネックピローも発売されています。走行時の振動による頭のぐらつきが軽減されます。肩ベルトに取り付けて使用。寝ちゃった時にも効果あるかもしれませんね。

うしろ子供のせ用カバー

雨やホコリからチャイルドシートを守るカバーです。座面から上にかぶせられます。袋が本体に縫い付けられているので、袋をなくす心配もありませんよ。

まとめ

以上、ふかふか一家で使っているOGK後ろのせチャイルドシート RBC-007DX3をレビューしてみました!

うちでは元々持っていた自転車がチャイルドシートに対応していたのでラッキーでした♪ 子供を乗せて気軽にお出かけ出来るので、とっても便利ですよ!!

これから購入する方は、ぜひこの記事を参考に選んでみて下さいね! オススメです♪

↑このチャイルドシートをレビューしました〜(*^○^*)

更新メモ;使っているヘルメットコーナーに、OGK PINEをおすすめとして掲載しました。(2021/3/26)

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