【自転車】OGKカブトの子供用ヘルメットCHABBY [チャビー]購入&レビュー!

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ヘルメット

2016年4月末頃、自転車のチャイルドシートと共にヘルメットも通販で購入しました。うちが購入したのはOGKのチャビー(ピンク)でした!丁度ベビー1歳7ヶ月の時です。

あれから1年。暑い夏を越え、寒い冬も越えて季節が一巡りました。この記事では、1年使った時点の使い心地や使い方のコツ、キャップ(帽子)の取り付け方、嫌がる時の対処法などを詳しくレビューしています。

目次

OGKカブトの子供用ヘルメット CHABBY [チャビー]の紹介

今回、私たちふかふか一家が購入したヘルメットは、OGKカブトから発売されているCHABBY [チャビー]です。通販で購入して、3231円(当時8%税込)でした♪

色はピンク色。他に、パールホワイト・レッド・ブルーがありますよ。ピンクにした理由は、女の子なので可愛いくておしゃれなデザインにしたかったからです!

ピンク色はリボンとハート柄。

リボン柄
斜め後ろには大胆にリボンがデザインされています。

ハート柄
ハートはシルバーで小さめの柄がちりばめられていますよ。

それに、濃いピンク色のテープがアクセントになっています。リボンとハート柄がさりげなく入っていて、おしゃれなデザインですね。

ちなみに、チャイルドシートもOGK製品を購入しましたよ。詳細は以下です♪
OGKの自転車後ろのせチャイルドシート RBC-007DX3レビュー!

スペック

  • サイズ;49〜54cm
  • 重量;300g
  • 年齢の目安;幼稚園の年中(4歳位)~小学校低学年(1〜2年生位)
  • 色;ピンク(リボン)
  • タイプ;ソフトシェルタイプ
  • メーカー;OGKカブト
  • 規格;SG規格
  • 原産国;日本

軽いソフトシェルにしました!

子供用のヘルメットには、ソフトシェルとハードシェルの2タイプがあります。

ハードシェルタイプは、300〜500g位と少々重いのです。ヘルメットらしい硬い素材で出来ているので安全性は高いですよ。

ソフトシェルタイプは、200〜350g位でとっても軽量です。

素材
メインの素材は発泡スチロール。ハードシェルタイプに比べると安全性が劣る感じがしますよね。でも、かなり肉厚に設計しているため、安全性は変わらないそうです♪ 競輪選手もこのタイプを着用していますよ。

まだ体力のない赤ちゃんや小さな子供には、できるだけ首への負担が少ないものが最適です。重くて付けるのを嫌がっては買った意味がないですもんね。そんな訳で、気に入ってくれそうなソフトシェルタイプにしました♪

サイズについて

このヘルメットの対象年齢は4歳から。一方、うちのおとめさんはまだ1歳半。

早すぎると思いきや…

おとめさん、1歳半の時点で既に頭囲が50cmもあったんです〜! 0歳の頃から頭が大きめの子だな〜とは思ってたけど、1歳半の女の子の平均は46cm位。大きいですよね。

これでは年齢相応のヘルメットは合いません。そのため、50cmをカバー出来るチャビーになりました♪

これから買う方は、お子さんの頭の大きさを測ってから選ぶと良いですよ。

安心の日本製

チャビーは、株式会社オージーケーカブトが作っています。ブランドは「OGK KABUTO」。

OGKと言えば、自転車のチャイルドシートやバイク、自転車のヘルメットで有名な会社ですよね。バイクのフルフェイスヘルメットや、競輪用のヘルメットなどを作っている日本のメーカーです。

キッズヘルメットは、最近は海外製も人気があり多く出回っています。しかし、外国人と日本人では頭の形が少し違うんです。そのため、海外製品のレビューでは合わなかったという意見が散見されます。

その点、チャビーは安心の日本製なので、日本人の頭にフィットしやすい設計になっていますよ。さすが、日本の子供の頭を知り尽くしたOGKですね。うちのおとめさんも、ぴったりでした!

OGKカブト チャビーのレビュー

外観

ヘルメット右側
右斜めから見るとこんな感じです。

ヘルメット
こちらは左斜め。

ヘルメット横
こちらは横から。

ヘルメット後ろ
後ろはこんな感じになっています。

ヘルメット裏返し
裏返したところ。

あちこちにマジックテープが貼ってあるのは、バイザーを取り付けるためです。(後述)

サイズ調整(アジャスターダイヤル)

チャビーのいい所は、アジャスターダイヤルが付いていてサイズ調整可能な所。

ヘルメットダイヤル
このダイヤルを回して、サイズ調整が出来ます♪

ヘルメット狭く
一番縮めるとこんな感じ。

ヘルメット広く
目一杯広げるとこんな感じです。

ダイヤルを回し過ぎても外れたり壊れたりしない様に出来てますよ。

このダイヤルのおかげで、頭囲49〜54cmと幅広いサイズに対応出来るのです!

クッション

パッド
ヘルメットの内側にはクッションが付いていて、簡単に取り外し可能です。蒸れてきて臭くなったりしたら、気軽に洗えるのが良いですよね。

このクッションのお陰でつけ心地も良くなり、万が一の時にも少しだけ衝撃が吸収されやすくなっています♪

ワンタッチバックル

バックル
顎の下で装着するバックル部分です。ワンタッチになっており、簡単に装着可能。

片方が赤くなっているので、見えにくい状況下でも分かりやすいですよ。2歳半現在は、子供自身で付けたりもしてくれます。

テープについて

テープ
アウターシェルは上下で別になっていて、それをピンクのテープ1本でつなぎ止めています。

このテープ、半年くらい使ったらかなりずれて来ました。粘着テープなので、後ろのつなぎ目から一旦剥がして貼り直したり、指で押すと動くので少しづつズラして元に戻しましたよ。

ヘルメットにしては脆い様な感じがしますが、アウターシェルは滑ることで衝撃を吸収する設計なので、本体にきちんと付いていればOKだと思います。

バイザーを取り付けてみました!

冬場や曇ってる時はそのままでOKなのですが、夏場は日差しが顔に当たるので大変! 小さな子供は少しでも強烈な紫外線から守ってあげたいですよね。

帽子を付けた上からヘルメットをかぶるわけにもいかないし…と思ったら、ママさんがバイザーを使って作ってくれました!!

バイザー
ヘルメットとバイザー両方にマジックテープを貼り付けてあります♪

バイザー付ける1
正面のマジックテープに付けて、側面に付けて…

バイザー付ける2
側面後ろ寄りのマジックテープにも付けます。

バイザー付ける3
バイザーの長さが足りないので、マジックテープを縫い付けて付け足しています。付け足した分のマジックテープを貼り付けて繋げれば…

バイザー付けた
取り付け完了!

これのお陰で暑い夏でも日差しを気にせずサイクリングできる様になりました♪ ママさん作ってくれてありがとう〜(*^○^*)

つばをリメイク

そのままでは、取り付けたバイザーのつばが硬くて大きく、転倒時に脱げてしまい大変危険!

ヘルメットにバイザー付けてたせいで転倒時に意識不明の重体とかなったら、後悔してもしきれないのでリメイクしました。

クリアファイル使用
中の素材はクリアファイルを使用。元の半分弱の大きさに2枚カットして、中の素材と交換! 縫い付けました。

つばを小さくした
これでつばが短くなり、素材も柔らかくなったので安全性は相当上がったはずです♪ 試しにおとめさんにかぶせて手でつばを押しても、グニャッとつばが曲がってヘルメットは脱げませんでした。

ただ、これでも当たり所が相当悪いとヘルメットが少しずれます。万全ではなく、自作は難しいですね。

曇りの日や夕方〜夜間は極力外すようにしていますよ。

材料

サンバイザーはこんな感じのを使ってますよ。

マジックテープは、こんな感じの両面テープなしのタイプを使用。サンバイザー側に使います。

ヘルメット側は縫い付けられないので、両面テープが付いたタイプを使っています。

サンバイザーとマジックテープがあれば簡単に作れます〜(*^○^*)

注意事項

ヘルメットにバイザーを自分で取り付けると、転倒時にバイザーのつばが突っかかってヘルメットが脱げてしまう事があります。

作り方によっては安全性が著しく下がるので、真似するのはあまりおすすめしません。また、自作する場合は自己責任にてお願いします。何かあっても、当ブログでは一切責任を負えませんのでご了承下さい。

ヘルメット用キャップ(帽子)の紹介

ヘルメット用のバイザーは、市販品も発売されています。自作すると安全性が下がってしまうので、メーカーが作った製品の購入がおすすめです♪ 安全性が担保されますよ。

ビットバイザー

OGKから、ヘルメットに取り付ける専用のバイザーが発売されています。

子供用のヘルメットFR-KIDSシリーズ(OGK)に簡単に取り付け可能なバイザーです。ヘルメット用に開発されたバイザーなので、取り付けても安全ですね。

対応しないヘルメットは、マジックテープを使う等自分で工夫しましょう。

つばの長さや幅が小さめですが、安全性を考慮した設計でおすすめです。

ジュニア ヘルメットインナーキャップ

こちらは冬用のインナーキャップです。

夏とは反対に冬は寒いですよね。ヘルメットは通気性が良いので、インナー用の帽子をかぶせてあげると快適だと思います(*^○^*)

ヘルメットを嫌がる時の対処法

うちのおとめさんはまだ2歳。イヤイヤ期真っ只中なのでヘルメットを嫌がることも多いです。そんな時の対処法を紹介です♪

1、お菓子作戦

自転車に乗る時、簡単な駄菓子やクッキー等を用意しておきましょう。自転車に乗る=お菓子をもらえると思って大人しくなってくれますよ。自転車に乗る時のやり方ですが、同時にヘルメットも付けてくれることが多いです♪

2、ぬいぐるみ作戦

自転車に乗る時、大好きなぬいぐるみやおもちゃを持たせてあげましょう。うまくいけば素直に自転車に乗ってくれて、ヘルメットもかぶってくれますよ。

3、付けてくれるまで出発しない作戦

ぬいぐるみもお菓子も持ってなくて、自転車に乗ったけどヘルメットを嫌がる時もあると思います。そういう時は、危ないので出発しません。自転車を押して少し歩いて、子供の気をそらすものを探してみたりしてますよ。

あとは、きちんと言い聞かせます。半泣きになってしまいますが、やや強引に付けてしまいますよ。

4、隙を突く作戦

ヘルメットを嫌がって頭を手で覆う事があります。そうなるとヘルメットは付けられません。なので、ちょっと向こうを向いて「あ、猫さんだー!」とか「小鳥さんだー!」とか言って気をそらします。

その瞬間、頭から手が離れるので、俊速でヘルメットをかぶせてしまいます。「隙ありっ!」って感じ。

5、ありんこ作戦

2歳8ヶ月現在、ありんこ等の小さな昆虫に興味を示す様になりました。もし自転車のすぐ下にありんこが歩いてたら、拾って渡してあげましょう。そうすると、ありんこに夢中になってヘルメットを嫌がらずにかぶってくれますよ。

番外、スムーズに装着する

OGKのチャビーは、普通にかぶせるとベルトが頭の上に挟まってしまいうまく装着できないんです。もう一回脱がせて付け直したり。そんな事してると子供も痛がるし、ヘルメットが嫌いになってしまいます。

裏返し
写真の様に付いてるベルトは後ろの方で押さえて装着すると、スムーズに行くことが多いですよ。これで、俊速で付けることも可能です!お試しあれ。

チャビーのラインナップ

OGKカブトのチャビーには、4色のラインナップがあります。簡単に紹介しておきますね♪ 

※現在は廃番で、ほとんどのリンク先が売り切れです。

ピンク(リボン柄)

ピンク(リボン柄)はamazonでもレビュー数が4色の中で一番多い人気のヘルメットです!女の子向けにちょうど良い、かわいくておしゃれなデザインになっています。

ブルー(リボン柄)

こちらはブルー。ブルーなので男の子向けかと思いきや、ピンクと同じようなリボン柄になっています。爽やかなデザインが好みの女の子向けですね。

レッド(アルファベット柄)

アルファベット柄、というよりはスポーティーなロゴTシャツの様なデザインですよね。女の子がつけても男の子が付けてもかっこいいデザインです。

パールホワイト(アルファベット柄)

こちらもロゴ系のデザインの白。パールホワイトなので、少しパールの様なラメが入っています。ホワイトベースにブルーのロゴデザインがかっこいいヘルメットです。

PINE

2021年時点、チャビーは廃番でほとんどのお店が売り切れです。

これから買う方は、後継のOGK PINEがおすすめ。インモールド成型で軽くて丈夫ですよ。チャビーより更に軽い230gです。

まとめ

自転車のチャイルドシートと同時に購入したヘルメット。やっぱり、万が一の事故のことを考えると絶対に装着してあげたいものです。

何もないに越したことはないですが、実際自転車に子供を乗せた状態で転ぶことは多いと思います。今まで2回目撃してますし、近所の方からも転んだという話を聞いたことがあります。ネットでもそういう話をよく目にしますよ。

法律(道路交通法)でも子供のヘルメット着用は努力義務になっていますので、赤ちゃんや子供を自転車に乗せる時は、ぜひヘルメットをかぶせてあげましょうね♪

以上、ふかふか一家が購入したOGKのヘルメット「チャビー」のレビューでした〜! これから購入予定の方は、ぜひ参考にしてみて下さいね♪

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